青空のした、のびのびとした入笠山山頂に到着。 |
頂上直下からヒップソリが使えます! |
帰路の林道を順調に滑り降りますが…… |
お〜っと! お父さんがお母さんへ追突! いいですねえ♪ |
これこれ! こういう感じをお見せしたかったのです。 |
木から下がるつららを取ってみる。こんな体験がこころに残るんですよね。 |
お父さんが投げた雪玉が当たってむくれる。ああ、平和。 |
週なかばまで、この日の天気は「曇りのち雨」。
金曜に悪天を予想して、この日の中止をお申込者全員に連絡しました。
意気消沈したのは私たちだけではありません。お申込いただいた方々も同じ。
未就学のお子さんを含むあるご家族は、この日に帰宅が遅くなることを考えて、翌月曜日まで長野にいる計画をたててくれていました。
昨日土曜日に下見をしたとき現地であまりに天気がよいので、天気予報を疑ってスタッフに連絡をしてみたところ、案の定、日曜の日中に晴れマークがでた、とのこと。
ぜひあの景色を見せてあげたくってこのご家族にダメモトで連絡をしてみたところ「行きたい!」とおっしゃってくれたので急遽ゲリラ的に実施しました。
一夜明けて、早朝の中央線からの景色はどんよりとした雲の下。
しかし、このご家族と合流して富士見パノラマリゾートのゴンドラに乗るときになると、青空が見え始めました。
あとはこのご家族が「雪山デビュー」を果たせるようにサポートするだけ。
2時間後には入笠山登頂と大展望を楽しんできただけました。
「360度の景色が見渡せたのでびっくりした!」という感想にはこちらがびっくり。
ごくふつうのことだと思っていたけれど、考えてみれば360度の展望がひらける山頂に立つというのも、非日常的な体験ですね。
帰路はヒップソリでびゅーんと下山。
昨日の下見のときよりも雪が締まっていて、よく滑りました。
自分の感想としては、ご参加者の「はじめての体験」を共有することができたことに、自分の仕事の役割をあらためて感じました。
平和でしあわせなひととき、ご参加者のみなさんがそんな時間を過ごせるよう、これからも最適なサポートをこころざしてまいります。
次は3月11日(日)に、入笠山そり遊びハイク実施します♪
みなさんもぜひ、2時間弱で登れる2000m級の雪山と、ワイルドなそり遊びを体験してみてくださいね♪