キャンプ・実例 「熊野古道キャンプ」
活動のポイント
地球野外塾のキャンプは、テント泊・自炊が基本です。
3泊4日のこのキャンプでは、自分の荷物のほかに山中露営のための装備や食料を分担して背負い、平安時代のひとと同じく自分の足で約40kmの山道を歩いて熊野本宮大社に詣でました。
自力で何日もかけて山々を越えたり、川を下ったりしながら、ふだんは目にすることができない手つかずの大自然を目の当たりにすると、自然を畏敬する気持ちがおのずと芽生えます。そして、自然のなかでシンプル・合理的に生活する方法を体得していきます。