高コストパフォーマンス図鑑
あさって5/31に予定している「富士山ろく 山菜摘み体験」の実施に先だって図鑑を購入しました。
昨年同時期に同活動を行ったときに、NPO富士山ネイチャークラブさんから親切にこの時期に食べられる山菜の同定を教えていただきましたが、もう一度図鑑でよく山菜のプロフィールを頭に叩き込んでおきたくて。
本日購入したのは永岡書店「よくわかる山菜大図鑑」。
書店で山菜の図鑑を探していたところすぐに目につきました。
B5判、オールカラー368Pと、ほかの図鑑に較べて大きかったからです。
なかをみると、山菜のアップの写真が多く、実際に山菜を採るときに指標となる山菜の姿がつかみやすいと思いました。印刷もとてもきれい。
ただ、たとえば私が大好きなウルイについては、おいしい時期の姿と図鑑に掲載されている姿があまりにも違っているので、これだとウルイは採りにくいかな?
すべての山菜のおいしい時期を知っているわけではないのでなんともいえませんが、ほかにもこうしたケースがあるかもしれません。
しかし、それもその書店にあったほかのいくつかの図鑑との比較では目をつぶれるくらい。
この図鑑、お値段いくらだと思います?
1575円(税込)です。
ほんとに高コストパフォーマンス。
出版社さんに敬意を表します。