★雨まじりで瑞々しい山菜
★みんなで料理の下ごしらえ
関東近辺の週末は雨模様の日が続いていますね。
昨日は富士山の北斜面で16名の参加者様とNPO富士山ネイチャークラブ様と協力して山菜摘み体験を催しましたが、やっぱり活動中にちょっと降られました。
山中湖を見下ろす広い斜面は、ほかにも山菜採りのひとたちが入っていたものの、あまりに広いので貸切同然。
ただし、今年は暖冬のせいか例年に較べると少し山菜の成長が早いようで、やわらかい新芽を探すのにみなさん手こずったようです。
私が大好きなウルイもまた同じで、葉っぱが大きく伸びているものがほとんど。
しかし、「ありがたみがないほど」生えているため、よく探せばあちこちにやわらかそうなのが見つかります。
採集後は、ふもとの山荘に移動して調理開始。
炊き込みご飯、具だくさんの味噌汁、和え物、煮物、天ぷら、サラダなどを参加者のみなさんとともに作って、楽しくいただきました。
一夜明け、今朝の朝食は、昨日の収穫と冷蔵庫の余り物の競演。
「ウルイと新ジャガとチョリソーソーセージのアンチョビ炒め」お勝手風(笑)。
トーストしたライ麦パンととてもよく合いました。
標高が高いところや東北などではまだ山菜を楽しめます。
みなさんも機会があればこの季節ならではの味覚をぜひお楽しみください。