七夕も日を越えて



事務仕事をして、ちょっとだけ寄り道したら、あっという間に七夕の夜も日を越えてしまって。
事務所から南へと自転車でたどる帰路、梅雨の中休みの空に明るく冴えわたる月がずっと併走してくれました。

清月在天
清心在我
という対句をみたことがあります。

ナルシストっぽい句ではありますが、このような矜持をきちんと外に表現することは勇気がいることです。

こうした端的なことばで、いまの自分、そして私たちは自分の矜持を表現できるでしょうか。

今宵は織姫・彦星も逢瀬を楽しめたかもしれませんね。

RCサクセション "夜の散歩をしないかね"