ありのままのアフリカ
サッカー・ワールドカップがはじめてアフリカ大陸で開催されています。
そんななか、アフリカにおける諸問題を報道し続けているジャーナリスト・大崎敦司さんからいただいたメールで、ありのままの現代アフリカを描くドキュメンタリーが渋谷で上映されていることを知りましたのでご案内します。
場所は渋谷のシアター・イメージフォーラム。
上映期間は6/25(金)までです。
1996年から2009年までにヨーロッパで制作された3本のドキュメンタリーが中心になり、6/17までは80年代に制作された2本が参考上映されます。いずれも定評あるドキュメンタリー作家による作品らしいです。
詳細はこちらからご覧いただけます。 → こちら
2005年に制作された「コンゴ・リバー」。見てみたい。
「7915キロ」は、案内文では"ラリー車が残して行った無数の轍をたたえたサハラ砂漠の映像は、ブリューゲルの風景画のように崇高な美しさで撮影されている"と表現されていますが、写真を見る限りでは"つはものどもがゆめのあと"という感が。
各回入替制ですが、なかなか日本では知ることがむずかしい素顔のアフリカの断片に触れる好機です。
雨に降り込められた日は、映画館で異境にこころを解き放つのもいい体験だと思います。