第4回小川山クライミングキャンプ 無事終了

クライミングまったくはじめての女の子も参加!
2日目に大人も手こずる課題を登りきりました。
「やってみたい!」と思うことには天賦の才能が潜んでいるものですね。

8/20-21に実施しました第4回小川山クライミングキャンプが15名様の参加者に恵まれて無事終了しました。

本活動は早いもので今年で4回目の開催となりました。当初からNPOアラジンクライミングさんと共催する自主活動です。
今年は、いつも鬼門である往路の高速道路の渋滞がなく、限られた時間を過去でいちばんクライミングに使うことができました。
また、大人や子どもという年齢差のほか、性別や出身地、生活環境などがそれぞれ異なる方々がご参加いただけることによって、多様なコミュニケーションが求められて参加者が脳を刺激されるような活動となりました。
地球野外塾はたくさんの多様な人たちがいっしょに活動することを「チャンプル(ごちゃまぜ)状態」と呼んで、こうした状態を好ましく思っています。

天候にもたいへん恵まれました。出発の朝は雨! しかし、天気予報では好転が予想され、実際に現地では雨に見舞われずにすみました。

コンパクトな活動ですが、本活動でもさまざまなご協力者がいるからこそ、楽しく安全な活動になります。
レンタカーを運転してくれる方、ボランタリーに活動に参加してくれて骨身を惜しまずスタッフとともに準備をしてくれる方、そして地元の方々。ほんとうにありがとうございました。

そして、活動をのびのびと楽しんでいただけた参加者のみなさん。ほんとうにありがとうございます。
クライミングは登れなかったよりは登れた方が、確かに爽快です。
しかし、無の境地でベストを尽くし、その前後にはひとのがんばりをこれまた無心で応援する場面というのは、なかなか日常生活では少ないものです。

初めて会ったひとといちにちいっしょに登り、キャンプが終わるときには仲間と思えるようになる。
それがクライミングの醍醐味かもしれませんね!

楽しいですよ、クライミング。
今秋もみなさんがクライミングに親しめるチャンスをご用意していますので、ぜひご体験くださいね。
ビギナーズクライミング&スラックライン 9/19(土)
奥多摩ボルダリングデイ 10/31(日)→まもなく詳細アップします!