新春の「ビギナーズクライミング&スラックライン」無事終了


昨日、鶴見区のクライミングジム「アラジン」で、新春の「ビギナーズクライミング&スラックライン」を無事終了しました。
5名の参加者でアットホームに、何回も体験していただけました。

朝の太陽が射し込むジムのなかで、はじめは固かったご参加者の動きが、からだが温まるにつれて、だんだんやわらかくなっていくのがよくわかりました。
よく晴れたけれど寒い朝でしたからね。

クライミングの体験は、上に登るだけではなく、水平に移動するのも練習になるもの。
トラバースという壁を横へとわたっていく課題をやっていただいているようすが上の写真です。
貸切でなければ、ほかのひとの迷惑になるのでなかなかやることができない課題です。

壁の角度が変わるところは、多くの方にとってなかなかムズカしいようす。
しかし、そういうときはみなさん、ビギナーとは思えないいい動きをしてます。

人間、真剣になるとまさに「本能」が目覚めるのかもしれません。

スラックラインでも、はじめと最後ではぜんぜん動きがちがってました。

野外塾の今年初めての活動でしたが、みなさんのおかげで、まるで昔からの知り合いのような和やかな時間をすごせました。
こころから感謝しています。

昨日体験したことは、どこのクライミングジムにいっても通用する重要なエッセンスです。
しっかりと活用していただきたいと願っています。

また、いつものことながらNPO法人アラジンクライミングが運営するクライミングジム「アラジン」にもお世話になりました!

クライミングジム「アラジン」は来る3月13日にオープン1周年を迎え、記念イベントである「Session in Aladdin」を行います。

昼食は地球野外塾が担当して、みなさんにおいしいお昼を出せるように準備をしてま〜す!

Sade "Never as good as the First Time"