事務所に隣接する駐車場で、ゲリラ的にテントを張りました。
生地のウレタンがベタベタしていないか。
やぶれ、ほつれはないか。
フレームの損傷はないか。
この夏もがんばってもらいたいので、虫干しを兼ねて20分勝負!
なにせ「ゲリラ」ですしね、長居は無用。
このテントは30年くらい前に買いました。
どんなにうれしかったか、いまでも覚えています。
さいわい、生地の劣化もなく、いくぶん全体の「張り」が甘くなった感じはするものの、現役でいけます。
熊野で使ったときには、設営後に驟雨に遭い、なかにいた参加者がぬれねずみになって大笑い。
防水が落ちていたんですね。
これもいまはバッチリ手当て済み。
額から垂れた汗が、生地のうえで玉となって転がり落ちました。
シンメトリックで、ボリュームがあって、ほんとにきれい。
最少の材料で可能な限りの広さと強度を追求するために、バックミンスター・フラー博士の構造理論を工業化、そしてマスレベルに落とし込んだ製品です。
かつて富士山頂にあった富士山レーダーと同じ理論で設計されたんです。
下校する小学生の男子2名が「オレもテントに入りてえ〜」と話しながらそばを通り過ぎたので、思わず笑ってしまいました。
OK! それでこそ「正しい小学生」!
テントをたためば、そこはタダの駐車場に戻ります。
どうですか?
テントって「場」をクリエイトする感じがしませんか?
この夏は、地球野外塾の活動でテントデビューはいかが?
「張りが美しい」テントやタープをご用意してますよ♪
Collective Soul "Under Heaven's Skies"