図書館×テント=創造力!?

全体のムードはこんな感じ!
どんどん描いて! 描けば描くほど頭もよくなるよ。
お父さん、いい味だしてんなあ。いいお父さんもってキミもしあわせだな。
やさしそうなお母さんだなあ。原体験になりそうなひととき。
こりゃまるで、秋田県横手市名物の「かまくら」ですな。
10/30、新宿区の大久保地域センターで大久保図書館と図書館をサポートするみなさんが協力して「おはなし森のわくわくキャンプ村」が実施されました。

50名様弱の親子連れが訪れてくださり、ほんとに楽しい時間を過ごすことができました。

私たち野外塾は、なかで本を読むためのテントと、ウォールへ自由にお絵描きができるティピー型テントの出展をしました。

お絵描きテントは親子連れや小さなお子さんに大好評だったし、テントのなかで親子でごろんと川の字になって「ファーブル昆虫記」を読むお父さんがいたり。

はじめての試みであったにもかかわらず、自分の頭の中のイメージどおりに実際にイベントが展開して、なんだか開催者側とお越しいただいたご家族とでちいさな喜びを分かち合うことができたようなシアワセ感がありました。

矢野顕子さんの「出前コンサート」みたいに、リヤカーにテントを積んで、全国各地のしらない町で「出前テント図書館」でもやって、生々流転を日々感じる生活でもしてみたくなりました。

楽しかったくせに、ついつい「つげ義春」的発想になるのはなぜなんでしょーか?

出前希望される方は、津々浦々どこへでもおうかがいしますので、お気軽にご連絡くださいね(−_^)

矢野顕子 "中央線"