カンパニョーロのブースは知的で高貴な雰囲気で、他ブースを圧倒していました。 |
サイクリング王国・沖縄県のブースにあった「サイクリング沖縄」。ええ本でっせ。 |
NPO法人アラジンクライミングの小川さんと「自転車で行こうよ!」という話になり、えんやこらと往復80kmくらいを走ってきました。
距離的にはたいしたことないのに、片道たっぷり2時間半はかかり、「え〜〜、こんなにかかるの?」とけっこうびっくり。
それはさておいて。
自分の目当てはMTBだったのですが、ド派手なダブルサスペンションのフレームよりは、堅実な作りのリジッドフレーム(後輪用のサスペンションがついていないフレーム)が目立ちました。
Anchor、Boma、Titanioといった国産ブランドのリジッドフレームも、欧米のメーカーにまったくひけをとらないすばらしいオーラを発していました。
でもそれらはみ〜んなフレームだけで20万円近いのです。
Titanioのチタン製フレーム。いいねえ。 |
Bomaのカーボン製フレーム。こちらもいい。 |
沖縄でのサイクリングについての詳細な記述をしてあるムック本「サイクリング沖縄」。
イカロス出版からでている本で、このメッセでは閲覧オンリーだったので、帰宅してからさっそくネットで注文しました。
こうした情報を得られるのもたいせつなメッセの役割ですね。
3月の春休みの活動は、ばくぜんと八重山諸島または沖縄本島で自転車を漕いで人力移動キャンプをしたいなあ、と考えていたので、ちょうどよい資料に巡り会えました。
沖縄本島でのレンタサイクル情報も得られましたよ。
自転車って、ほんとうに可能性に満ちた「道具」ですね。
みんなが自転車の可能性にもっともっと気づくことができる活動をしたいものです。