10/30に出会った2歳の男の子。 手にした「野外塾スタッフの」携帯デジカメを持ち歩き、モニタに映ったひとたちに「こんにちは!」とあいさつしてました。 おもしろかったけれど、ドキドキしました。 |
今日、出会った5歳の男の子。 これまた野外塾の2台のデジカメを無説明で使いこなしていました。 これは彼が鏡に映った自分の姿を自分自身で撮った写真です。 |
昔から、かわいい子には旅をさせろ、といいます。
いい格言ですね〜。
野外塾としては、大歓迎の格言です。
そして野外塾は
「かわいい子にはデジカメをもたせろ!」
と申し上げたい!
デジカメって安くなりましたよね。
しかも、いまの子どもたちは、どうやらデジカメを直感的に扱うようです。
私たちとは遺伝子が変わってきているかのように思えるくらい。
小さな子どもたちがベタベタの手でデジカメをもったり、手にしたデジカメをベロベロなめたりするようすは、多くのお父さん・お母さんの神経をピリピリさせるかもしれませんが、そこはグッとこらえて(笑)。
私たちの世代が道路にお絵描きして内なる創造欲を満たしたように、いまの子どもたちにとってはなにかを創造する格好のツールはデジカメかもしれません。
それに、子どもたちにぶっ壊れてもいいようなリーズナブルなデジカメを与えておくだけで、もしかしたら将来はお父さんやお母さんを創造的な仕事で養ってくれるかも。
おっと、動機が不純になってしまいましたが、少なくとも日々子どもたちがデジカメで切りとってくる日常の風景が、みなさんや私たちの生活におおきな喜びやオドロキを加えてくれることは間違いなしです。