つげ義春「義男の青春・別離(新潮文庫)」中「海へ」より。 つげさんの漫画って心のどこかがうずくような情緒を感じるんですよね。 |
自分がいちばんはじめに伊豆大島に行ったのは1990年頃でした。
レンタサイクルで島を一周しましたが、アップダウンが多くてキツかった。
でも、坂を上りきると、必ず爽快な下りが待っています。
登りで汗ばんだカラダが、下りでは風を受けてほんとに気持ちよかったのが印象的でした。
それから約20年を経て、4年前に久しぶりに伊豆大島を訪ねました。
島内めぐりはまたまた自転車です。
第一印象は「あれ〜? こんなに道がよかったっけ?」ということでした。
やっぱり20年って、ふた昔ですね。
そして、90年代以降に進化したMTBという乗り物のおかげで、以前には訪ねることができなかった場所にも行けました。これは目からウロコでした。
島に住む方々ともだんだんと話す機会ができました。
いまは、元町と岡田にある「丸久レンタサイクル」の白井さまにたいへんお世話になっています。
伊豆大島に限らず、そこに住むひととの交流は旅の魅力をとても高めてくれます。
交流のはじめのきっかけがどういうものになるのか、ひとそれぞれだと思いますが、ゆっくりするつもりで訪ねれば、きっとこころ豊かなひとときが待っているのが伊豆大島です。
「近くて遠い伊豆大島」という表現もされますが、ひとたびこころ豊かなひとときに出会えれば、みなさんの伊豆大島への心象距離はグッと縮まることでしょう。
"伊豆大島の魅力"というキーワードでヒットしたサイトのうち、思わず引き込まれるように読んだサイトをご紹介します。
まもなく午後3時。
ひといきつきながら、ひとときの旅気分を楽しんでくださればさいわいです。
♪ ♪ ♪
・ぼくののうみそ 伊豆大島の魅力その1 その2
→ こういう旅の視線って「旅らしく」てすき。
・伊豆大島風土記
→なるほど。たしかに風土記のタイトルが活きている内容です。
・シーカヤックを車に乗せて 雪中サイクリング@伊豆大島一周
→ すごーい。ガッツが入ってるな。
・地球野外塾のスタッフブログ 大島名物ってなんだ〜?
→ ほお、スタッフはこんなこと思っていたんだ。確かに足湯は最高だな。
きたる2/25-26で、伊豆大島に行きますよ。サイクリングで島をぐるっと一周。
ごいっしょに南の島ならではの情緒を満喫しませんか!