テントのなかで本を読むのは至福のひとときです。
ひとは意外に狭いところが好きなのかもしれませんね。
読書週間が始まる10/27(日)、新宿区立大久保図書館がある大久保地域センター4階の多目的ホールで、そんな至福のひとときを無料で、どなたでも自由に楽しんでいただけます。
優しいお姉さんやお兄さん、そしてお母さんたちがそっと話してくれる絵本の読み聞かせの時間もあります。
この日のムードにぴったりな名作絵本「はじめてのキャンプ」も読み聞かせがありますよ。
アウトドアというタグでくくれそうな、野外塾コレクションの絵本や写真集、そして廃刊になった書籍類もテントのなかで読むのにはピッタリです。
背後の壁にはクライミングやマウンテンバイク、テレマークスキーなどのすんごいワザを集めたDVDが投影され、遠くで草のざわめきや鳥の声が聞こえます。
本だけではつまらない、というお子さんにはこんなのはどう?
たとえば……
ホンモノのヒグマの皮1頭分が床にどどーんとあったり、
ヒグマのうんちサンプルがあったり、
マジックペンで好き放題になんでも描けるインディアンティピーがあったり、
アジアの国々の民族衣装の試着できたり、
アジアの国々のおもちゃで遊べたり。
どれもご用意させていただきました。
いろんなものがあってごちゃまぜな雰囲気もあれば、テントのなかで静かに好きな本を読んだり、読んでもらったりもある。
(昨年のようすは → こちら)
唯一、自分が残念なのは深煎りコーヒーやココアがここでは飲めないこと。
え、ホントにテントの中でねそべって本を読みながらコーヒーやココアが飲みたいって?
そんなひとは、こんなキャンプはいかが?
それも、これも、みーんな秋のご提案です。
お待ちしています!