「身近な山で雪遊び」してきました。


急に暖かくなってきました。
庭の木も今朝は新芽が出ていてびっくり。
でも、今年は2月にすごく雪が降ったので、山の雪は多めです。
また、先週の金曜日は山間部で雪になってくれたようなので、土曜日に神奈川県の金時山に雪遊びに行ってきました。

新松田から地蔵堂までバス、そこから頂上を目指して北西にのびる尾根をヒップソリで下りるというざっくりした計画でしたが、読みが当たりました。

頂上はタイムアップであきらめて、鉄ハシゴが連続する手前の鳥居から御殿場線・足柄駅方面に向けて滑り出し。
前日の雪が重かったのけれど、同行した小2の女の子はよく滑ることができたようです。
400mくらい下りたところで「もう一度登り直して滑りたい!」といっていたのが印象的でした。

金時山は首都圏で人気の山のひとつですが北西尾根についた足跡はたった一人分だけで、この日はこの尾根上でほかにひとに出会いませんでした。
静かな山歩きで新雪の美しさを楽しめた一日でした。

市街地の大雪は産業へのダメージも含めて大弱りですが、山歩きに関してのみの感想としてはうれしい恵み。
頃合いを見計らって山にでかけると身近な山でもお子さんにたっぷりと雪遊びを楽しませてあげることができるからです。
ヒップソリがあれば、ちょっとした斜面も楽しい遊び場になりますよ。

ご参考になればさいわいです。