秋川渓谷の河原で2連のドラム缶風呂。
子どもたちはこの素朴なモバイル露天風呂を楽しんでくれました。
お母さんたちは…… ダレも入りませんでした(笑)
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すばらしい連係プレイでまたたく間に薪を集められました。
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傾斜地での重量物運搬。
ドラム缶のどこをつかめば安全で効率が良いか、試行錯誤。
そうした経験こそが有意義なのです。
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ドラム缶を載せたり外したり。
入念に基礎工事をする子どもたち。
たいへんよく集中して作業していました。
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透明に澄みきった秋川の水をバケツリレー。
手際よく200L以上の水を10分未満で注水終了。
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風呂を沸かすのももちろん子どもたち。
片手にマシュマロやソーセージをもって♪
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ドラム缶風呂に関わる一連の作業が終わったあとは河原で大規模工事w
その力量を別のところに活かしてもらいたいと思うのは大人のわがまま。
「ムダ」と思われる経験こそがじつは「活きる経験」なのですから。
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応募自体はあと2組・5名様いらっしゃいましたが、折からのカゼやウイルス性胃腸炎でキャンセルされました。残念。早くよくなってくださいね。
この日は計画段階でもかなりタイトなスケジュールでしたが、そう感じさせないで進行するのがスタッフにとってもっとも手腕を問われるべき役割。
参加者のみなさんがとにかく粒ぞろいで、手際よく進行できました。
午後、子どもたちの心をつかんだのは、シャベルなどを使った「大規模工事」。
河原に運河をひいたり、小島を作ったり。
考えてみれば、子どもたちにとって穴が掘りやすい地形におあつらえ向きの道具類が揃うなんてことは、日常生活ではなくなってしまいました。
折よくドラム缶風呂が沸いたので、入るように促したのは「大人の事情」ってヤツです。
可能ならば、もう飽き飽きというところまでやらせてあげたかったものです。
子どもたちはモチベーションが続く限り労を惜しみませんし、その仕事総量には驚かされます。
重量物や火を扱う一日であったにもかかわらず、活動前にリスクについて考えたことが奏功してまったく無事故で終了できたことは、参加者のみなさんが自信をもってくださってよいことです。
来年は子どもたちが嬉々として仕事をこなし、一日を振り返ると子どもたち自身が「あっ!」と驚くような結果を出すことができるような活動をしてみたいものです。
写真を見ていると、子どもたちの楽しそうな姿に思い出し笑いをしてしまいますね。
うちの子たちもとっても楽しかったみたいです。
次男が「僕は、いっぱい働いたでしょ!」と言い、長男は、ほかの遊びに夢中で「全然、働いてなかったじゃん」と言ったところ、「だって、遊ぶために、行ったんじゃないの?」と言われましたが、遊ぶために来たんだから、遊んでいいんですよね。
確かに、大人が子どもの可能性を潰してしまっているのかもしれないなぁ、と考えてしまいました。
うちの子たちもとっても楽しかったみたいです。
次男が「僕は、いっぱい働いたでしょ!」と言い、長男は、ほかの遊びに夢中で「全然、働いてなかったじゃん」と言ったところ、「だって、遊ぶために、行ったんじゃないの?」と言われましたが、遊ぶために来たんだから、遊んでいいんですよね。
確かに、大人が子どもの可能性を潰してしまっているのかもしれないなぁ、と考えてしまいました。
ご参加者の皆様、そして協同村・生活クラブ東京のスタッフの皆様、ほんとうにありがとうございました。