急に天気が変わっても
あわてず確かな対策を。
雨具を着そびれてずぶぬれに…
フードを調整できずに視界が不良…
手がかじかんで行動食を出せない…
そんなピンチを準備と体験で避けよう!
→無事終了しました。(6/24)
■活動地:高尾山エリア・一丁峠〜高尾山のハイク
雨の尾根道と樹林帯でご自身の装備を確認できます。
距離7km、総登高450m、総下降650m■対 象:
小学生くらいから大人までのどなたでも。
まだハイク経験が浅い方など…
大人の方のおひとりやお友だち同士でもお気軽に。
●定 員:10名様。 最少催行人数:2名様。
●小学3年生以下は保護者がごいっしょください。
●小4以上はおひとりで参加できます。
■参加費:3,000円/人。(保険込・交通費別)
【交通費ご参考】
新宿→高尾山口片道390円
高尾山口→大垂水峠 バス260円
各小学生は半額。
■お伝えしたいこと
1.雨具に勝るのは当日の天気予報。
2.視界不良が招く転倒と道迷い。
3.雨が誘発する低体温。
4.雨具の収納、知らないと命にかかわる。
5.自分の雨具の防水度、ムレ度の確認。
→新素材の実力は表示と違うかも。
6.フード、つばあり帽、傘の連携活用。
7.フードを調節して視界を確保。
8.泥靴でもレインパンツを汚さず履く。
9.スパッツの機能を活かす着用法。
10.ザックカバーの便利な活用法。
11.メガネの曇り、どうする?
12.小雨の日は歩き方を見直す日。
13.エマージェンシーシートやツエルトの活用。
集合前にお手洗い(改札内外にあります)をお済ませください。
同駅発10:24相模湖駅行きのバスに乗る前に、装備の確認やかんたんな安全説明を行います。
■活動の目的:
山で雨にあったときでもあわてないよう体験しておく。
山で雨にあったときでもあわてないよう体験しておく。
■持ち物 記号の意味:●必携。▲あれば便利。●いつも携行をお勧め。 | ||
● | バックパック(リュック) | 以下のものが全部入る大きさ。(20Lくらい) |
▲ | ザックカバー | |
▲ | ストック | 折りたたみできるもの1本。子どもは不要。 |
● | 雨具上下(兼防風着) | 防水透湿性素材のもの。 100円ショップのビニール雨具の場合… →2セット用意。バックアップで折りたたみ傘必携。 →必ず難儀します。その体験でよい雨具を買うでしょう。 |
▲ | 折りたたみ傘 | 活動地への往復はもちろん、樹林帯の中でも便利。 |
▲ | つばあり帽 | 野球帽のような帽子をフード下にかぶると快適。 フードとの相性があるので、試しておこう。 →上下、左右への視界が阻害されないか? |
▲ | スパッツ | 持っているけどまだ使ったことがない人はぜひ。 ショートスパッツでいいけど、ロングでもOK |
● | あたたかい長袖 | ジャージなど前ジッパーで素早く脱着できること。 |
● | 軍手または薄い手袋 | 子どもは子ども用サイズのものを推奨。 |
● | ビニール袋各種 | 1. 45L~30Lくらいのゴミ袋大の袋 →バックパックの中に入れて中のものを濡れから守る。 2. コンビニやスーパーの中型くらいの袋 3.帰路にぬれた服やタオルを入れられる大きさの袋 |
● | 下着や中間着 | コットンが入った素材は避ける。詳しくはこちら |
● | 底がしっかりした靴 | つるんと滑らないように。 |
● | タオルやハンディタオル | こまめに手や顔の水分を拭いて快適に。 帰りに温泉に立ち寄るときにも便利。 |
▲ | 着替え | 下山後、高尾山口で温泉に入る人は… Tシャツ、下着、替え靴下などがあれば快適かも。 |
● | 飲み物 | 最低500MLペットボトル1本以上。 |
● | 昼食 | サンドイッチやおにぎりなど小分けして食べられるもの |
● | 軽食(行動食) | ビスケットなど食べやすいもの。詳しくはこちら |
▲ | レジャーシート できればエマージェンシーシート | 家族に1枚。全員が座れる大きさで。 レジャーシートは防水性がないですが… エマージェンシーシートは防水性・断熱性あり。 |
● | 地図 | 活動地地図は → こちら で印刷できます。 |
● | 方位磁石(コンパス) | コンパス機能つき時計や 100円ショップのコンパス スマホのアプリでもOK →スマホアプリなら雨中で操作できる防水スマホが必須。 |
● | ヘッドライト または防水の懐中電灯と予備電池 | 緊急時用。 両手があくヘッドライトがよい。 タフで信頼できるマグライトもOK。 |
● | マッチまたはライター | 緊急時用。 |
● | 折りたたみナイフ | なにかと便利。詳しくはこちら 低学年がもつかどうかは親御さん判断。 |