'23 6/24(土) やっておけば安心。「実践・雨の高尾山ハイク」ご参加者募集(終了)。

急に天気が変わっても
あわてず確かな対策を。
雨具を着そびれてずぶぬれに…
フードを調整できずに視界が不良…
手がかじかんで行動食を出せない…
そんなピンチを準備と体験で避けよう!
'23  624日(土)
あと9名様承れます(6/12)
降水確率50%以上で催行。
→無事終了しました。(6/24)

活動地:高尾山エリア・一丁峠〜高尾山のハイク
 雨の尾根道と樹林帯でご自身の装備を確認できます。
 距離7km、総登高450m、総下降650m

対 象:
小学生くらいから大人までのどなたでも。
まだハイク経験が浅い方など…
大人の方のおひとりやお友だち同士でもお気軽に。
定 員:10名様。 最少催行人数:2名様。
小学3年生以下は保護者がごいっしょください。
小4以上はおひとりで参加できます。
参加費:3,000円/人。保険込・交通費別)
チーター割適用後の参加費は2,000円/人です。
参加費も交通費も少額ですむように設定。
ピンチに対応できる知恵をぜひつけてください。

【交通費ご参考
新宿→高尾山口片道390円
高尾山口→大垂水峠 バス260円
各小学生は半額。

お伝えしたいこと
1.雨具に勝るのは当日の天気予報。
2.視界不良が招く転倒と道迷い。
3.雨が誘発する低体温。
4.雨具の収納、知らないと命にかかわる。
5.自分の雨具の防水度、ムレ度の確認。
→新素材の実力は表示と違うかも。
6.フード、つばあり帽、傘の連携活用。
7.フードを調節して視界を確保。
8.泥靴でもレインパンツを汚さず履く。
9.スパッツの機能を活かす着用法。
10.ザックカバーの便利な活用法。
11.メガネの曇り、どうする?
12.小雨の日は歩き方を見直す日。
13.エマージェンシーシートやツエルトの活用。


集 合:京王線・高尾山口改札外9:45
集合前にお手洗い(改札内外にあります)をお済ませください。
同駅発10:24相模湖駅行きのバスに乗る前に、装備の確認やかんたんな安全説明を行います。

活動の目的:
山で雨にあったときでもあわてないよう体験しておく。
持ち物
記号の意味:必携。あれば便利。いつも携行をお勧め。
バックパック(リュック)以下のものが全部入る大きさ。(20Lくらい)
ザックカバー
ストック折りたたみできるもの1本。子どもは不要。
雨具上下(兼防風着)防水透湿性素材のもの。
100円ショップのビニール雨具の場合…
→2セット用意。バックアップで折りたたみ傘必携。
→必ず難儀します。その体験でよい雨具を買うでしょう。
折りたたみ傘 活動地への往復はもちろん、樹林帯の中でも便利。
つばあり帽     野球帽のような帽子をフード下にかぶると快適。
フードとの相性があるので、試しておこう。
→上下、左右への視界が阻害されないか?
スパッツ     持っているけどまだ使ったことがない人はぜひ。
ショートスパッツでいいけど、ロングでもOK
あたたかい長袖ジャージなど前ジッパーで素早く脱着できること。
軍手または薄い手袋子どもは子ども用サイズのものを推奨。
ビニール袋各種1. 45L~30Lくらいのゴミ袋大の袋
→バックパックの中に入れて中のものを濡れから守る。
2. コンビニやスーパーの中型くらいの袋
3.帰路にぬれた服やタオルを入れられる大きさの袋
下着や中間着コットンが入った素材は避ける。詳しくはこちら
底がしっかりした靴つるんと滑らないように。
タオルやハンディタオルこまめに手や顔の水分を拭いて快適に。
帰りに温泉に立ち寄るときにも便利。
着替え   下山後、高尾山口で温泉に入る人は…
Tシャツ、下着、替え靴下などがあれば快適かも。
飲み物最低500MLペットボトル1本以上。
昼食サンドイッチやおにぎりなど小分けして食べられるもの
軽食(行動食)ビスケットなど食べやすいもの。詳しくはこちら
レジャーシート
できればエマージェンシーシート
家族に1枚。全員が座れる大きさで。
レジャーシートは防水性がないですが…
エマージェンシーシートは防水性・断熱性あり。
地図活動地地図は → こちら で印刷できます。
方位磁石(コンパス)コンパス機能つき時計や
100円ショップのコンパス
スマホのアプリでもOK
→スマホアプリなら雨中で操作できる防水スマホが必須。
ヘッドライト
または防水の懐中電灯と予備電池
緊急時用。
両手があくヘッドライトがよい。
タフで信頼できるマグライトもOK。
マッチまたはライター緊急時用。
折りたたみナイフなにかと便利。詳しくはこちら
低学年がもつかどうかは親御さん判断。


主 催:NPO法人地球野外塾