【無事終了+活動短報】'24 3/3 岩に親しむ「早春の日和田山ハイク」

【活動短報】
当日は2名のご参加者とともに好天下で実施、無事終了しました。
・お母さん単独
・高校1年生単独(お母さんのお子さんではない!)
おふたりとも、古くからご参加いただいている方々ですが、それぞれおひとり同士のご参加という意外な組み合わせでした。
当日は、難しい課題に挑むという発想をあえて避け、一般登山の岩場で遭遇しうる場面で自分の力を存分に発揮できるような体験を目指しました。
まずは、ご自身が履いてる靴の能力を信じて十分に活用できるよう
「 "こんなことできるの?" という心理ブロックを外す遊び」を、
つぎに「心理ブロックが外れたかどうか自己確認できる試み」を、
仕上げに「ロープと靴を信じて思い切った動きへの挑戦」へつなげました。

自分が岩の上に置いた足を信用する体験をすると、日々の歩きさえ変えることができます。

この日の夕方には… おふたりとも心理ブロックが外れた、いわば「ニュータイプ」に進化してましたよ! 

翌日、お母様からメールをいただいたので、引用します。

思えば、初めての野外塾の参加は日和田山だった記憶があります。

何回行っても思い出に残る山で、昨日も本当に楽しかったです。

岩登り、見てるよりさまざまなハードルや達成感があって、自分もやってみるもんだなと思いました。

数々のサポートをありがとうございました。


● ◆ ● ◆ 
以下、本活動の募集内容でした。
またやります。
あなたも「ニュータイプ」へ進化しましょう。
やさしい岩場で遊ぼう。
ロープいらないところから
ロープがほしいところへ。
自分の成長を楽しもう。
日和田山は日照・展望ともに抜群!
早春でも天気よければポカポカ。
'24 33日(日)
悪天中止
対 象:年長さんくらいから大人までどなたでも。
定 員:3家族くらい。
最少催行人数2名様
無事終了しました。
たった1日でご参加者の上達が著しかったです。
小学3年生以下は保護者がごいっしょください。
小4以上はおひとりで参加できます。
参加費:5,000円/人
【交通費ご参考
池袋→高麗おとな片道560円
活動地:埼玉県日高市日和田山

ロープをつければ思いきって動ける。
年長さんくらいから楽しめます。

最高到達点305m(日和田山頂上にいった場合)
登り標高差、下り標高差ともに200m
歩行距離4.5kmです。

集 合:西武池袋線・高麗(こま)駅改札外9:05
交通のご参考:
西武池袋駅7:54発の快速飯能行き乗車、飯能で乗り換えて高麗駅9:03着。
高麗駅のお手洗いは改札の外です。
解 散:高麗駅15時半頃(予定)

活動の目的:
自然のなかで遊べる地形をみつけて無理なくチャレンジしてみる。
持ち物
記号の意味:必携。あれば便利。非常用に常時携行をお勧め。
ザック以下のものが全部入る大きさ。(20Lくらい)
雨具上下(兼防風着)できれば防水透湿性の布地のもの。
ヘルメットお子さんは必携。落石や転落あるかも。
自転車用でもOK。
バックアップで専用の子供/大人用を用意するけど
自分のヘルメットを適切につける経験が重要。
軍手または薄い手袋必携。子どもは子ども用サイズのものを推奨。
登るときには手袋つけないほうがいい。
防寒具朝夕は寒いからぬかりなく。
ジャージなど前ジッパーで素早く脱着できること。
日照あって動けば暑いので脱いでも携行が楽だと最高。
ニット帽や手袋など、末端の保温対策もぜひ。
使い捨てカイロもあれば便利かも。
下着や中間着コットンが入った素材は極力避ける。詳しくはこちら
履き慣れた靴靴底が摩耗していないもの。
岩遊びは靴底勝負! 滑らない靴底が可能性を広げます。
タオルやハンディタオルこまめに手や顔の水分を拭いて快適に。
飲み物最低500MLペットボトル1本以上
ポットに熱い飲み物を入れてくるのも最高。
昼食にカップ麺など食べる人はその分も忘れずに。
昼食サンドウィッチやおにぎりなどなんでも!
お湯沸かせる道具を準備。
→カップ麺などに対応可!
軽食(行動食)ビスケットなど食べやすいもの。詳しくはこちら
レジャーシートあれば便利。
サングラス晴れていたらオトナはあると便利かも。
日焼け止めなど紫外線対策も併せて。
地図プリントは→ こちら
当日主催者がコピーを用意しますが、プリントしてみる経験は大切。
方位磁石(コンパス)コンパスつき時計や100円ショップのコンパスでもOK。
ヘッドライト
または防水の懐中電灯と予備電池
両手があくヘッドライトがよい。
タフで信頼できるマグライトもいい。
→片手がふさがるのが短所。
マッチまたはライター
折りたたみナイフなにかと便利。詳しくはこちら
子どもがもつかどうかは親御さん判断。
主 催:NPO法人地球野外塾 03-3785-4617