【活動短報】
日中の雨がやんで天気が回復した夕刻より、ご参加11名様(4歳君〜小6君までの子ども3名と大人8名)にずっとお父さんの胸に抱かれた1歳君と2名のスタッフあわせ14名で無事終了しました。
ホタル探しをはじめて12年。この活動はパートナーでのご参加や、3世代でお越しいただけるなど、ご参加者の裾野が広いのが常で、毎回とても楽しみにしています。
この日もまさにそういった構成でした。
最年少の4歳君は、意気揚々と出発。
ちょうちんを手に先頭を小走りするくらいでしたがホタルゾーン核心部の入口までまだ道半ばという場所で、モニョっとお母さんの背に!
お母さんはこうした状況に日々慣れているのでしょう、彼の大好物・ハイチューを投入すると、たちまち背から降り、再び元気に歩き出しました。
お母さんの見事な手綱さばきで核心部入口にたどり着けば、あとはしめたもの。
真っ暗闇のなかへ入るときは、だれでも身が引き締まりますから。
このゾーンでは、出迎えのホタルが飛ぶのを皮切りに「ホタルがだんだん増えていく」のと、ちょうちんのやわらかい灯火で「闇に自然と目が慣れていく」ため、非日常な時空間に没入できます。
そして、いよいよハイライトの広い空間に飛び出すと、この日もたくさんのホタルたちがまたたいていて、みなさん文字通り、息を呑んでいました。
この日のホタルのようすは、まるで光のオーケストラ。みなさんと私自身の意向が合い、予定よりも1時間長居して帰途につきました。
どのご参加者様も繊細な自然環境についてご理解が深く、たいへんこころ豊かな時間をすごせました。
ご参加いただいたみなさん、サポートいただいた元ご参加者だったお父様、本当にありがとうございました。
● ◆ ● ◆ ●
以下、本活動の募集内容でした。
夕方に都会を抜け出して…
山すそでホタルを探そう。
山すそでホタルを探そう。
淡い光と静けさに包まれた初夏の夜、
ひと昔前の日本情緒を追体験。
おかげさまで定員に達しました(6/28)
■対 象:年長さんくらいから大人の方までどなたでも。
ちょうちんを下げて夜の道を約5km散策。
若い方々やシニアの方々もきっとお楽しみいただけます。
ちょうちんを下げて夜の道を約5km散策。
若い方々やシニアの方々もきっとお楽しみいただけます。
■定 員:4グループ8名様くらい(最少催行人数1グループまたは2名)。
小学3年生以下は保護者がごいっしょください。
小4以上はおひとりで参加できます。
小学3年生以下は保護者がごいっしょください。
小4以上はおひとりで参加できます。
■参加費:3,000円/人(保険込)
■集 合:JR五日市線・武蔵五日市駅改札外19:10
交通ご参考案:
新宿駅18:06発の中央線特快・大月行きに乗車、立川と拝島駅で乗換、武蔵五日市駅19:05着。
おとな824円
JR青梅線、JR五日市線は乗り慣れないと集合できない恐れがあるのでご注意。
詳しい注意点は → こちら
【小さなお子さんがいるご家族様】
幼児〜小学生低学年は暗さに目が慣れた活動後、疲労と街の明るさでむずかることが多いです。お車でお越しになるのも一案です。ただしくれぐれも安全第一で。
武蔵五日市駅にタイムズがあります。
新宿駅18:06発の中央線特快・大月行きに乗車、立川と拝島駅で乗換、武蔵五日市駅19:05着。
おとな824円
JR青梅線、JR五日市線は乗り慣れないと集合できない恐れがあるのでご注意。
詳しい注意点は → こちら
【小さなお子さんがいるご家族様】
幼児〜小学生低学年は暗さに目が慣れた活動後、疲労と街の明るさでむずかることが多いです。お車でお越しになるのも一案です。ただしくれぐれも安全第一で。
武蔵五日市駅にタイムズがあります。
■解 散:JR五日市線・武蔵増戸駅21時(予定)
この活動を終えると… ふだんの夜には 音と光が「ありすぎる」と 感じるかもしれません。 |
■当日の行程
19:10 JR武蔵五日市駅に集合、15分で準備を整えて出発。
19:10 JR武蔵五日市駅に集合、15分で準備を整えて出発。
18:55 徒歩30〜40分で観察適地着。
20:25 現地発、帰途に就きます。
21時08 JR武蔵増戸駅で解散。
21:08 JR武蔵増戸駅発下り・上り同時刻に電車乗車。
■活動地:東京都あきる野市
■活動の目的
・夜の里山で天然のホタルを自分の足で探す。
・夜の里山で天然のホタルを自分の足で探す。
■持ち物 記号の意味:●必携。▲あれば便利。 | ||
● | デイパックやショルダーバッグなど | 口がしっかりしまるもの。 暗闇でものを落とすと見つかりません。 |
● | 動きやすい服 | 肌の露出が少ないもの。 蚊は例年少ないですが用心のため。 防虫剤は集合時に塗布してください。 |
● | 汚れてもよい歩きやすい靴 | 水はけが悪いところもあります。 |
● | 軽食・お菓子 | 小腹が減ったときに。 |
● | 飲み物 | ペットボトル500cc程度。 |
● | タオル | |
▲ | 雨具または折りたたみ傘 | 降水確率が高いときは雨に備える。 |
▲ | ジップロックなど | 携帯電話など貴重品の紛失を防ぐため。 |
■主 催:NPO法人地球野外塾