
【活動短報】
青天下、1家族2名様とスタッフ1名にて実施、ケガなく無事終了しました。
ただし、年長さんが木のツルにぶら下がったところ、ツルが切れてお尻を打ったというハプニングがありました。
当日は
当日は
・GPSと地図を併用し、自分自身でハイクの安全性を高める。
・山に関係する文化に興味をもつ。
という目標に沿って進行しました。
・山に関係する文化に興味をもつ。
という目標に沿って進行しました。
年長さんがプレート型コンパスを持参していたので、このコンパスの特長である地図+コンパスのコンビで進行方向を定める方法を伝えたところ、下山するまでにしっかりと覚えてくれました。
鋸山は石切産業が作り出した山です。もとはなだらかだった山体を構成していた凝灰岩を長年にわたり切り出した切断面が絶壁となって、いま、私たちの目の前に聳えます。
昭和60年に長い歴史を終えたこの石切産業で最後の親方となった鈴木士朗氏から私が過去に直接お聞きした話を、山中のその場その場でご参加いただいたおふたりにお伝えしました。
山はいまやレジャーあるいはスポーツまたは記録に挑む場ですが、つい数十年前までは主に生業(なりわい)の場でした。私たちが登山の対象として親しむ山は、いまなお地元の方にとっては生計を立てる場であることも多く、登山に親しむ私たちはその場を共有していることを認識しておくことは大切です。
ご感想いただけました(抜粋):
先日は誠にありがとうございました。
(その後)「わんぱくだん」という絵本を読んでいたらターザンのふりをしてツタが切れるというシーンが出て、息子と顔を見合わせて笑いました。
コンパスの練習になるビギナー向けの山のご案内も、細やかなご配慮とともにありがとうございます。是非2人でチャレンジしてみたいと思います。
次回の三浦の生き物探しも楽しみにしております。
コンパスの練習になるビギナー向けの山のご案内も、細やかなご配慮とともにありがとうございます。是非2人でチャレンジしてみたいと思います。
次回の三浦の生き物探しも楽しみにしております。
ご参加いただきましたご家族さま、ありがとうございました。
また、ご興味を持ってくださった方、次の機会にぜひご一緒くださいね。
● ◆ ● ◆ ●
以下、本活動の募集内容でした。

屏風のようにそびえる
山中の絶壁が圧巻。
大規模な石切業のようすがわかる
息をのむような作業場跡が眼前に。
'25 3月23日(日)
日帰り ・ 悪天中止。
あと4家族様または8名様承れます(3/16)
■活動地:千葉県富津市、鋸南町
■活動のポイント:
・石切産業で使われた道を歩きます。
・ダイナミックな地形と展望。
・石切産業で使われた道を歩きます。
・ダイナミックな地形と展望。
・植林が少ないから花粉症の時期も楽。
→※個人差あります。
久里浜港からフェリーで金谷港へ(約40分)。
港から徒歩で出発、照葉樹林の道を石切場へ。
港から徒歩で出発、照葉樹林の道を石切場へ。
頂上往復後、往路と違う道で下山。
■対 象:元気な年長さんくらいからシニアの方まで。
成人グループやおひとりも歓迎。
・小学3年生以下は保護者がごいっしょください。
・小学4年生以上はひとりでも参加可能。
・小学3年生以下は保護者がごいっしょください。
・小学4年生以上はひとりでも参加可能。
※ゆっくり約5km歩きます。
→ビギナーさんにもおすすめできます。
→ビギナーさんにもおすすめできます。
だけど距離から想像するよりはがんばりが必要です。

当日行程は約5.5km
最高標高地点319m(鋸山三角点)
登り、下りとも:累積で約350m
最高標高地点319m(鋸山三角点)
登り、下りとも:累積で約350m
■定 員:5家族または10名様。
最少催行人数は前日正午までに2名様。
→最少催行人数に達しました(3/16)
■参加費:5,000円/人(保険込)
ひとり親ご家庭が対象の…
チーター割適用後は3,000円/人です。
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お天気がよければ 東京湾越しの富士山も見えます。 |
■集 合:京浜急行線・京急久里浜駅改札外8:40
トイレは改札内・8:52発のバスに乗車します。
交通ご参考:
■解 散:17時半頃に京急久里浜駅(予定)。
■活動の目的:
・GPSと地図を併用し、自分自身でハイクの安全性を高める。
・GPSと地図を併用し、自分自身でハイクの安全性を高める。
・山に関係する文化に興味をもつ。
■持ち物 記号の意味:●必携。▲あれば便利。 | |||
● | リュック | 以下のものが全部入る大きさ。(15Lくらい) | |
● | 雨具 | ゴアテックスなど防水透湿素材の上下セパレートが快適、 ですが諸支出が苦しい方はポンチョや100円ショップのビニール雨具でもOK。 ただしその場合、予備雨具も持参してください。 折り畳み傘も、風がなければ便利。 | |
▲ | ストック | 大人は疲労軽減、体力温存に便利。1本でよい。 子どもは不要:必要なら落枝を用いる、とか。 | |
● | 軍手または薄い手袋 | 子どもは子ども用サイズのものを。 | |
● | 帽子 | 寒さよけ、頭部保護にも役立つ。 | |
● | あたたかい長袖 | 前日の天気予報を見て最終判断してください。 素材でジッパーやボタンで素早く脱着できるものがよい。 晴れると暑いくらいかもしれません。 | |
● | 汚れてもよい靴 | 靴底が摩耗していないもの。 子どもは靴底が摩耗してなければふだんの運動靴でもOK。 | |
▲ | ポット | 熱い紅茶やスープを入れておくとすばやく暖まる。 | |
● | タオル | 手ぬぐいでもよい。 汗をすばやくぬぐって歩きを快適に。 | |
● | レジャーシート | 地面に敷いて休んだり、荷物を広げたり。 | |
● | 行動食 | お菓子のほかジェル状の栄養補給食品など。
| |
● | 飲み物 | 最低500MLペットボトル1本以上。 ポットがなければ1Lくらいはぜひ。 | |
● | 昼食 | おにぎりやサンドイッチなど何度かにわけてすばやく摂れるもの。 | |
● | ビニール袋 | ジップロック大1以上(濡れたものや子どもが持ち帰りたいもの、など) | |
● | 地図 | 印刷は
金谷港から鋸山山頂を含む「A4横高画質」の出力がおすすめ。 当日主催者がコピーを用意しますが、 自分で印刷してみる経験は大切。 | |
● | 登山用GPSアプリ | 初めて使う方におすすめは: iOSなら GPS25000 アンドロイドなら ジオグラフィカ 当日までにスマホにインストール。 すでにGPSアプリをインストール済のひと: そのままご利用ください。地図と併用してみましょう。 | |
● | 方位磁石(コンパス) | コンパスつき時計やスマホアプリコンパスでもOK。 ただデジタルコンパスは狂うことがある。 自力で補正できないならアナログコンパス持参。 その場合は100円ショップのコンパスでもOK。 | |
● | ヘッドライト または防水の懐中電灯と予備電池 |
両手が自由なヘッドライトが最善。 例:コスパに優れた日本製オーム電機LC-S24A7 | |
● | スマホ用予備バッテリー | 日帰りハイクでも必携する習慣をつけましょう。 危機に瀕したときに命運を左右します。 | |
● | マッチまたはライター | ||
● | 折りたたみナイフ | まれだが、必要になる時がある。
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■主 催:NPO法人地球野外塾
お問い合わせはお電話03-3785-4617へ